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地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
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1日目

学会の話。





今日は午後からなので、午前中は受付だけして街をブラブラしてみる。カナダと言えばメープルシロップ。となりの机のIさんオススメの店でメープル味のアイスを食べてみた。おいしー。そういえばIさんにお土産頼まれてたんだった。(・・学会の話じゃないやん(ーー;)

ここから学会の話
午後は2つのセッションとポスター発表の時間とがあり、合わせて3つに分かれていた。
こういう大きな学会は、同時並行でいくつものセッションが進んでいるので、どこに行くか迷うー。。。

午後1つ目のセッションは「南極とグリーンランドからの淡水の流出」というセッションにでてみた(日本語で書くと超マニアック。。。) 
グリーンランドからの流出の話をしてたプレゼンでは、海水の塩分濃度とか海水温の鉛直分布などを測定してて、日頃研究所で聞くような話に近い。雪氷研究ではあまり聞かないので新鮮だけど。こういう融合の仕方もあるかもーと目から鱗。フィヨルドの地形によりの入り方が変わってきて、氷床から出ていくパターンと入ってくるパターンがあるという話をしていた。
次の話は、氷河の流動の話。ストークスの方程式が並んでいるスライドがあった、しかも3次元の計算をしているらし(@@)。内容はあまりついていけずorz
となりの部屋ではIPY関連で雪氷データのセッションが行われいたので聞くために移動。さて目当ての発表の時間・・・と思ったら、キャンセルのようでいきなりセッション終了ーorz
このセッションでは知り合いが多くて、一気にいろいろな人に会えたという点でも、いった意味があったです、はい。

次はポスター発表の時間。すごーく興味が沸く!・・ってのは見つけられなかったです。。。orz 
森林火災によるカーボンの影響で世界の氷河に影響があるんでないの?というポスターがあったが、発表者が見つからず、理解が中途半端。たしかGRACEを使っていた(つまりリモートセンシング手法のはなし)。
南極の「温暖化の影響が逆にでる?」というポスターは注目を集めていたが、ひとが多すぎて参加できず。

ポスターの時間に、業者さんのブースも回ってみる。
・springer、大盤振る舞い。雑誌のサンプルを配っていたので、いま登校中の雑誌のサンプルをもらってきた。これって買ったら一冊数千円なんでなかったっけ?とは言っても、べつにいらないんだけど。サンプルとして、、、ね。
・NSIDC(national snow and Ice data center)のブースに行ったが、特ににやることもないので、ペンギンの絵ハガキをもらってきた。こういうブースを有効に活用するにはどうすればいいんでしょう?
・気象測器が目についたので、このカタログありますか~って聞いたら、「これはアメリカから輸入してるよ」とのこと。・・・いったいなんの会社?ってつい聞いてしまったら、代理店だったらし。名刺交換したけど、取引はちょっと難しいだろうな。海外から直接測器買うのってかなり大変だよね、、、海外の代理店を通したことはないけど、海外の製造企業との直接交渉はまず無理。代理店なら大丈夫なんだろうか?
・最後に有名な測器の会社、kipp&zonenに行ってみた。超音波の積雪深計が半分の大きさ(長さ)になっていた。性能はほとんどかわらず(ちょっと良くなったと言っていたけど)。値段は?とつい聞いてしまったら、「変わらない、やや安くなった」とのこと。ほかに新製品はあるかなと見回してみると、データロガーにCR3000 てのが最も新しいと言われた。何が良いかというと、チャンネルが増えた。デカくなってるけど、バッテリー内臓となったので、これまで外につけていたのが必要なくなったらし。ただし、電気をたくさんくうものがあるなら、外付けバッテリー必要とのこと。ま、そーかも。
ポスター発表の時間は、お茶とクッキーが出されます。ここらで栄養補給しなきゃ。

午後2つ目のセッションは、氷床の話を聞きに行きたかったが、涙をのんで積雪の話を聞きに行く(^^;)いまの私にはこちらの方が必要、と自分に言い聞かせる。
1つ目は気候モデルを使った話。標高ごとに積雪を変えて世界の山岳地の分布を、地形データを使って再現する。積雪ダウンスケーリングしたらしいけど、なかなか難しいのね。。。やっぱり。
ここらで、体が冷えてトイレに行きたくなってきた。外は温かくなってきたのに(モントリオールは夏も涼しい)、会議場は地球にきびしいぞ。
合間にほかのセッションを聞きに行ったらキャンセルになっていたりしてorzしながら積雪の話の部屋にもどる。
そうこうしているうちに最後の、チリの積雪の話。スキー場で雪が減ってるよーってはなし。チリは氷河もありますからー。積雪減ると困るんです。

さて、1日がおわり、夕方は軽く懇親会。食べ呑みタダ。ただし飲み物は2つまで。かなり時差ボケで眠かったのでペリエで我慢しました(帰れなくなると困るからね)。うろうろしていたら、昔サマースクールでご一緒したオーストリア人に会った。彼の論文をたびたび見るので会っていたような気がしていたが、実は会うのが7年ぶり。あちらもなんとなく覚えてくれていたようで、話が合ってよかった。彼らはアフリカの氷河の研究をしてる。氷河まで片道1週間くらいかかるそうだが「楽しいよー」と言っていた。ちょっとヒマラヤの話をしたら、似たような状況だとのこと。「いままでどうしてた?」みたいな話もしたら、彼は以前1年間アメリカにいたことがあり、GCM(全球を扱う気候モデル)をまわしていたらしい。「私もいま気候モデルを使おうとしてるんだけどねー」というと、「モデル使うといいよー、世界が広がるよー」と言われた。そうだよね。その後、彼の知り合いのロシア人と話していたら、彼がそのサマースクールに講師として参加したような話をしていた(講師と言ってもいろいろなレベルがあるが)。すごーい!!いいねえー、呼ばれてみたいねぇ。
日本人もたくさんいた。F4のKさんもいた。あいかわらずカッコイイっすね。F4のHさんもいたけど、最近よくあうので見慣れてしまいましたん(^^;)。
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by cony_keyco | 2009-07-21 10:33 | general
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