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地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
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初期段階

メモ(.. )φ

学会開始の前日;月曜日からワークショップがあった。APECSというの。北極関係の若手の集まり、というところか(実際はearly carreerと書いてある。どこまでが範囲に入っているかは疑問だけど、学位取得後5年が目安だそう)

参加者は30名程度。各国からの参加があったが、オーストラリア、タスマニア、ニュージーランドなど近隣から参加が多かったように思う。ポスドクやPhD学生が運営していて、シニアの研究者が講演などを引き受けている。開催時間は8:30-17:00だった。参加者は学生と、学位取得後5年程度までのポスドクなど。申し込み時に、このWSにどんな動機で申し込むかなどを書く。人数制限もしているようだ。

8:30開始、17:00まで、盛りだくさん!でも、途中で、2グループにわかれてdiscussionするので聞いてるばかりではない。そのグループでランチを食べに行った。みんな学生・ポスドククラスなので現状について間隔を共有しやすい気がする。

今回は、オーストラリアの南極・北極研究の紹介を受けたあと、どのようにメディアに話すか?というパネルディスカッションがあった。パネラーは、地元メディア、サイエンスコミュニケータ、メディア対応が得意な研究者という5人だった。オーストラリアと日本では状況が違う部分もあるが、「メディアは、何が面白いかということを先に考える」という意見が印象的だった。これは日本の場合にも言えることだと思うが、科学記事を書く場合にも、ネタになることを探しているので、研究者とは視点が違うということである。

また、もしあなたが取材されたなら、このtopicに関して自分が最も適任だと思うことだ、という話があった。その意味で、事実や、レビュー的な話ばかりではなく、自分の意見を入れるのも良いだろうということである。

午前中・午後に1時間半程度ずつ、2つのグループに分かれて話合う時間があった。一つは、コラボレーションをどのように行うか、もうひとつはファンドやポジションを得るために、というタイトルだった。
後者は誰にとっても重要なテーマだと思うが、ファンドを得るには、まずそのファンドの性格をよく知ることが大事である、また、プロポーザルには、誰が・何を・どうやって行うのか、を明確に記述することが重要であると話していた。
またポジションを得るためには、CV履歴書を送って探す場合がある。CVは長くてもいけない、印象的である必要はあるが、見かけではなく、内容が的を射ている必要がある。特に見られるのは、その人が、この仕事に向いているかどうか。費用する側も良い人材をほしいのだから、面接ではこのtopicについてどれだけ知っているかを聞く。

最後に、inspirationのための作業を行った。紙が配られ、自分の思ったように記入している。「北極と言えば、なんですか?」「どんなことをしたいですか?」「誰がサポートしてくれそうですが」「誰のためになりますか」「そのために何をしますか」「そのために何をやめますか」「何から初めますか?」研究者の仕事はなぜ?を突き詰めることなのだから、次々になぜ?を考えよう、ということ。
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by cony_keyco | 2011-06-28 18:45 | general | Comments(0)
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