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地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
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車窓

数日前になるが、世界の車窓からという番組でスイスの列車が映し出された。いわゆる氷河特急ではないと思う、おそらく。
有名なローヌ氷河というのを車窓にみて、その氷河がかつて流れていた谷の中にある駅にとまる。実は車窓からの景色も、かつてローヌ氷河が見えたというくらい少ししか見えない。それでも、食い入るように外を見る乗客が映し出されていた。

”かつて”というのは、(よく聞く話だが)氷河の後退で今は山の上のほうにしか氷体が残っていないので、現在は昔と景色が違ってしまったのだ。ここで、地球温暖化をもちだして氷河の後退を説明するのがよくあるパターンだが、さすが鉄道をウリにした番組、そんなことは一言も言わなかった。

スイスにとって氷河は貴重な観光資源であるので、氷河の残っている谷の上の方にはおみやげ物屋があり、観光客が多い。
ローヌ氷河は実は個人の持ち物らしい。その土産物屋が管理している。店の奥にいくと切符売り場と、動物園の入り口のようなゲートがあり、そこから店の裏に出る。店に入ってまた出るとはおかしな話だが、見たいものは自然である。遊歩道をしばらくいくと氷河間近に見えてきて、氷河にかかる木星の橋がある。その橋をわたると氷河の中にあいた(人工的に空けられた)トンネルへと続く。上下左右、氷の世界。壮観である。
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by cony_keyco | 2005-11-15 19:15 | science | Comments(0)
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