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地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
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サイエンスカフェへの批評を受ける

昨日、秘書さんと話していて、彼女が以前サイエンスカフェ札幌を訪れてくれていたことを知った。ご意見をいただいたのだが、
「素人には分かりにくくてつまらないし、よく知っている人にも大して新しいこともなくつまらない、印象が悪かったのでその後も行く気がしない」、
とのこと。一年目は人々の関心を引く時期。主催者側は、こういう意見を反映して今後に役立てなくてはと思う。
この批評を受けて、二つのポイントについて考えた。一つはこれをどう生かすかということ、もう一つは批評にどう対応するかということ。


「話をするときに、より多くの人を対象としようとすれば、内容があっちこっちに飛び、収拾がつかなくなる、という事態が危惧される。ターゲットを絞ることにより、スピーカーの立場が明瞭になり聞きやすくなる」。
ということを聞いたことがある。この場合、初学者は自分の分かる部分のみ理解し、熟知者は知識を確認したり説明の仕方を学んだりするということを想定しているのだと思う。

昨日、学位審査の発表練習をしていて、どこまで詳しく説明するか、どのような言い回しをするかということを考えたが、聴衆のバックグラウンドがある程度分かっているので、比較的状況を想定しやすい。
逆に分からない場合は、本当に難しい。何度も考えているが、最善の方法が見つかっているのかどうか疑問である。


クレーム対応について、博物館学の先生が話していたことを思い出した。
クレームには2種類ある。文句を言いたいだけのクレームと、今後よりよく改善されることを期待するクレームである。前者は、離れていってしまう人。後者はお得意様になる可能性のある人。
この二つに分かれるのは、クレーマーの意識にもよるが、意見を受け付ける段階でも良い方に傾けることはできる。こちらがどのように改善したのか、何を目指すのかを伝えることができれば、その人は今後興味をもってくれる可能性があるので、連絡先を聞いておいて後日丁寧な対応をすることだ。

今回のような知り合いであるケースや、電話等での受付には可能性があるが、アンケートなど後で知ることになる媒体では、連絡先を書いてもらうというお客さんの善意に甘えるしかない。
商売と同じで、お客さんの声というものが今後を大きく左右するものであると思うので、できるだけ多く拾いたいと思うが・・・どうしたものだろうか。
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by cony_keyco | 2006-02-04 17:25 | science
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