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地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
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講演でも「分かりやすい科学」

昨日はカナダの研究者の講演会があった。
(最近、たびたび我が研究室のG教授は海外から人を呼ぶのだけれど、どうしてだろう」??)

カナダMcGill大学のMさん。とても面白い人で、玄関で「こんにちは」と日本語で言われた。講演会でも冗談続出で、とてもにこやか。こういう風に話をしてみたいものだ。
話の内容は、氷床モデルの話。とくに北アメリカを覆っていたローレンタイド氷床の話。どういうモデルを使って、計算して、こういう結果がでた・・というとても分かりやすい話の展開だ。

おっ!っと思ったのは、講演の最初の方で、いきなり実験を始めたこと。
ビニール袋から、紙コップ、割り箸、水のペットボトルを出し、割り箸を紙コップに、横向きに突き刺した。(そのときカメラをもっていなかったのが残念!) 客席(?)から実験助手に選ばれたのは元所長のHさん。

何をしたかったかというと、「割り箸だけでコップを支えようとすると、水が少ないうちは安定している。しかし、水が多くなってくると不安定になり、コップが傾いて水がこぼれる」ということ。水を蓄える限界があり、それが一気に溢れ出すということの例である。ローレンタイド氷床も洪水があったといわれているので、その話の導入として使われたのだった。

このような芸があると講演が2倍おもしろい。次回は”ししおどし”と使ってはどうかという案がでた。どこかの国で講演するときに使ってくれたら面白かなと思う。

ところで、ジュウタンの上で堂々と水をこぼすところがすごい!と思ってしまうのは日本人的かしら??
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by cony_keyco | 2006-08-11 12:15 | outreach
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