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地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
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森羅万象セミナーに出た・・・・かったなぁ

昨日、H大S学部で(←伏字の意味がない)森羅万象セミナーというのが開かれたらしい。
このセミナーはオープンセミナーなので私も以前から知っていたのだが、参加したことはない。ちょうど昨日のスピーカーの方がこちらの研究室にいらしたのでお話する機会があり、その方自身と研究内容に興味をもったのでここにメモしておきまする。

[森羅万象セミナー]は月に一度以上のペースで開かれているらしく、かなりの回数を重ねている。スピーカーは学外の人が多いようだ。今回も学外の方。でも分野は近い(?)ひとに見える。地球惑星分野といえばいいかしら?主に物理を基礎とした話が展開されているらしく、最後の方の議論は活発に行われるらしい。

昨日のお話はプルームの話で、ホットスポットマントル対流あたりに関連する。マントル対流といえば”日本沈没”もそんな感じのネタだったな。

ビデオを見れば分かるけれど(webでビデオを見られるので見てください)、この人のスゴイところの一つは対流を可視化したところらしい。たしかにこのような流れを見えるようにするのはスゴイことだ。物質の流れと温度場の両方を再現しているらしい。それに温度(だったか?物質だったか?)の違いでプルームがどこまで上昇できるか、というようなことをテストしている。
私も「大気の流れを可視化できないかな?」と思って本をみていたら可視化学会というのに行き着いたことがある(webpageはこれか?)これは現象を分析するという点で非常に役に立つと思うのだが、これをすることだけで研究になりそうなくらい大変。。。

このような研究はとても”研究らしい”と思うのだが、最近の実用性や早期に結果を出すことが求められる風潮ではたいへんやりにくいと思う。こういうのこそ研究だと思うんだけどねー。

ところで、今回のスピーカーの方は地球惑星科学連合という学会で行われているキッチン地球科学というセッションで有名な方らしい。ぜひまたお会いしたいものです。
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by cony_keyco | 2007-02-20 17:30 | science | Comments(0)
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