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地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
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つづき

すみません。「妊娠したの?」とか「子供産むの?」とか聞かれるんで、大きな誤解を招いているようだと認識。。。(-_-;)すみませーん。なんでもありませんでしたー。 
それでも、ポスドク問題の一つについて悩んでいるのは確かなんで、続きっぽいことを書くことにしてみました。(実は前に書いていたんだけど無視してたエントリー^_^;)



かなり前からこの問題は認識していたんだけど、最近になって”近い出来事になってきたぞー!感”が大きくなり(歳とったってことかなー)、ますます深刻になるばかり。問題ってのは、出産に関するポスドク問題ね。

うまく説明できないけど不安、、っていう漠然とした不安感みたいなものがいつもある。その発端はこんなことだったかも。
大学院博士課程の途中のあるとき、唐突に不安に襲われたことがあった。それまで聞いていた研究者の生活ぶり、自分には無理かも、と思ったんだった。。。
というのも、(そのころは毎日遅くまで大学にいたんだけど)それまでと同じ生活を続けていたら、私は普通の(と私が考えてたような)人生は無理だと思った。その頃のように、毎日大学に遅くまでいて、時々フィールドに行くような生活は身軽だからできることなんじゃないのか?と思った。

何ができないかっていうと、”南極から帰ってきたら自分の子供が生まれてました~”とか、”妊娠中だけどちょっとフィールドへ”とかよく聞くけど、ありえな~い。男だからできることでしょ?
フィールドに行かない時期であっても、一日休めばこども産めます、なんて状況はほとんどあり得ない。”つわり”とか、どうするよ~

そんな不安を抱えながら、そのあと2~3年の間大学院生をやって、一応卒業したけどやっぱり不安は消えなくて。。消えないどころか、その類のデメリットばかりが目につくようになってしまった。
いろいろな業界を見るようになったら、私がいる業界は特に顕著かもしれないとも思うようになった。もちろん、それ以上に厳しいところもあるけれど。

(まあ、いまの研究所だったら産休育休制度もあるけど、制度の問題だけではないよね。1年目だと産休とれないみたいだし。実際いつでも休んでいいのだろうか?)

最近はこの問題とポスドク問題が一緒に言われることがあり、そのことに対して「別の問題だ」と反発する人もいる。一応は別の問題なんだけど、女の人にとって、このような時期にしょっちゅう仕事が変わっていたんじゃ、婚期とか出産期を逃すんじゃないかと思う。

もしかしてこれは個人的な問題かもしれないし、早々に安定した職につけるほどの優秀な人材であればいいとか、不安定な研究職以外を選べばいいという話でもあるかもしれない。けれど、これを個人的な問題よりも大きいものだと思っている人もいるわけで、その人数が多くなれば、”個人的なこと”で片付けられなくなってくるんじゃないかな?

私個人について言えば、最近はもう考えても仕方ないと思うところもあり、大幅に軌道をはずれないようにしつつ、蛇行運転をしているといった感じ。このまま人生を進んで行ってもなんとかなるかもしれないし、ならないかもしれない。もしダメだったとしても、まだやり直しはきくのかな、どうかな。

この、男が中心みたいな社会をどうにかしてほしいと思っていろいろ活動してるけど、私の生きている期間くらいのスパンでは、社会の中に大した変化は起きないだろうと思う。だから私みたいな人は現状を踏まえて自分なりに解決するしかないのかもしれない。

以上は私個人の問題だけど、出産などになってくると相手の意志も尊重しないとならないので、それ以上に話がややこしくなってくる。「結婚したら仕事を辞めてくれ」って言うようなタイプは無視したとしても、人が二人、三人・・いれば二様、三様の考え方がでてくるので、さぁ大変。
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by cony_keyco | 2008-02-28 19:07 | gender
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