excitemusic

地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
ICELANDia
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新のトラックバック
http://www.v..
from http://www.val..
働く女性のマタニティマガ..
from M姫の創り方
anaクラウンプラザホテ..
from 末っ子の取扱説明書
cony eye

科学者も文学する

ここのところ本を読む時間に恵まれている。電車の中など。
先日の加賀に行くことが決まってから、中谷宇吉郎随筆集を読んだ(少年文庫ですけど)。その中で、寺田寅彦の話がたくさんでてきたので(中谷宇吉郎は寺田寅彦の弟子なので)、今度は寺田寅彦の随筆集を読むことにした。まるでreferenceをたどっているようだ^_^;

加賀の帰りには、雪の科学館の館長さんにいただいた本を読んだ。そして名古屋の樋口さんが仲谷宇吉郎の直系・・というのか直接の弟子だと書いてあった(そういえばどこかで聞いたかな?)ちなみにその館長さんは樋口研究室にいらっしゃったらしいデス
というわけで、館長さん⇒・・・⇒寺田寅彦 にたどりつく。



寺田寅彦の「科学と科学者のはなし」というエッセイ集の中から、「電車の混雑について」という話を満員電車の中で読んだ。
なぜ混雑するか、どうしたら混雑は避けられるか・・など科学的に考察して確率論など用いて説明している(⊿Tなどでてきます)。彼の説によると、混んだ電車に無理して乗るより、ちょっと待ったほうが快適にしかもそれほど時間はかわらずに到着できるのだそうな。

しかし、1分や2分ごとに電車がくるとか、どのような時間に電車がくるのか混んでいるのか(神保町の近くで)測ってみた、という。これはなんだか時代錯誤のような感じがする(書かれたのは1922年、文体や話題も古い感じがする)。

今の時代なら電車は時刻表があるし、よほど都会でないと1-2分間隔では運行していないだろう。しかも快速などいろいろな電車があり、それによってどれが混むかはある程度推測できるはず。ちょっと違うんでないのー?!と思った。


今日は横浜から特急電車に乗ろうと思ったが、人があふれるくらい乗っていたので、次の快特を待った。乗ってみると意外と余裕がある(快特の方が早いけど、ほとんど同じ)。
寺田先生は正しいかも。
[PR]
by cony_keyco | 2008-01-30 23:16 | general
<< 雨の日は傘をさしてください いわゆる国際会議 >>