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地球科学の研究をしながら普及についても考えています。育児も。
by cony_keyco
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モンゴル (雪)

雪。。。





夜中にテントのフライに雪が当たる音が聞こえた。また雪か。。。orz
フィールド中は毎朝7:00に気温観測をしている。テントからでてみると真っ白。視界もかなり悪い(--;)気温はー5℃。そりゃ寒いってー。今日は停滞かな。

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8:30ころ雪が止んで空が明るくなってきた。そう思うのもつかの間、5分後に降雪再開。。。
10:00再度気温観測。ついでに積雪深を測ってみる。だいたい平均で10cmくらいだった。短時間によくつもったなぁ。気温は-3.2℃、いつもと風向が逆なのが気になるところ。

10:30ころ、頭痛がしてとりあえず熱を測ってみる。風邪ひいたかな。頭痛なんて久しぶり。昼食の後、頭痛薬を飲んでみた。頭痛は治まったが具合がよくなったのかどうか分からない、、、。むしろ飲まない方がよかったかも。。

午後になって雪が止み、日射がでてきた。テント内が暑くなる。テントは寒暖の差が激しい。。風も収まり、雪は表面がとけて積雪深7~8cmとなる。湿った重い雪だ。このあとこれが昇華する。

停滞中は「乾燥地の自然」(*) という本を読んでいた。だいぶ前に買ったのだが、読んでいなかったので、暇なときに読もうと思って持ってきた。今回はほかに本を持ってこなかったので、ひたすらこの1冊を読む。
気候だけでなく、地形、水、植物、動物など乾燥地についてのさまざまなトピックが取り上げられていておもしろい。たとえば、植物は葉から水分が逃げていくので、根に蓄えられる構造になっているらしい。土から派が生えているような植物の図が載っていた。そういう目でみてみると、たしかに似たような植物がある。・・知らないと見えないものだよね。
ゲルの中でも本を読んでいたら、BBさんが「この辺にはこういう動物がいるよ」とか教えてくれた。氷河のある地域では動物が小さい傾向にあり、ゴビでは大きい動物が多いのだそうな。地球規模で考えると北(寒いところ)の方が大きいというけど、それとは逆のような気がするねぇ。

夕方、帰る予定だったドライバーさんたちが帰路につく。。。が、すぐに戻ってきた。雪が多くて車が進めないらしい。と、いうわけで彼らはもう一泊。かわいそうに・・。


*
乾燥地科学シリーズ2 乾燥地の自然  篠田雅人編 古今書院

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by cony_keyco | 2009-06-17 20:07
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